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磁気ネックレスの購入を悩んでいる人へ

2021/02/19 【 症状と療法

 

「磁気ネックレスって効果あるんですか?」

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先日、磁気ネックレスについて質問を頂きましたので、その時の回答を今日はシェアしたいと思います。

結論から言うと、【効果の有無は人によります】。

 

そして

「自分に効果があるかどうか」は、買う前に1つの実験をすることで分かります。

その実験とは、「マフラーを1ヶ月巻いてみる」だけです。

 

なぜマフラーを巻くだけで分かるのか?

 

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磁気ネックレスには様々な種類があり、価格も幅広いですが、共通しているのは「血行を良くすることでコリを改善する目的がある」ということです。

 

「マフラーを1ヶ月巻いてみる」という実験は、そもそも自分のコリの原因が血行不良によるものかどうかを調べるために行います。

コリには多くの原因があり、血行不良が問題になっていないケースも多々あります。

 

マフラーを巻くと、首や肩の周りが冷えにくくなり、かつ保温効果が高まるので、血行が促進されたときと同じ状態を作ることができます。

 

とうぜん、これは室内でもやり続けてください。

マフラーを巻くことに抵抗がある方は、ストールでも、ショールでも、ネックウォーマーでも何でも構いません。

とにかく冷えないように努めましょう。

 

これでコリが改善するのであれば、血行を促進するために磁気ネックレスを購入することは意味があるということになります。

 

しかし、マフラーを巻いても効果がないというのであれば、いくら評判がよく高価な磁気ネックレスを付けたところで、あなたの症状が改善することはありません。

原因はもっと別のところにあります。

 

マフラーで改善する人が買う意味があるのか?

 

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ココで1つ問題が発生します。

 

それは

「手持ちのマフラーで改善した人が、高価な磁気ネックレスを購入する意味があるのか?」

という問題です。

 

そこは自己満足の世界なので、僕の口からどうこういう問題ではないですが、僕なら買いません。

 

理由は単純で

『買おうとしているものが、本当に血行促進に作用するかの保証がないから』

です。

 

確実に効果があるとわかっている、目の前のマフラーを無視して、不確実なものを買うことに、僕は抵抗を感じてしまいます。

 

まとめ

 

健康グッズには様々なものがありますが、どの商品も買う前に身近なもので実験してから買うと、

「失敗した」
「使ったのは最初だけ」
「効果を実感できない」

なんてことがなく、満足できる商品を選定することができます。

 

来店機会がある方は、お会いした時に直接、僕に聞いてみてください。

体を診させていただいた結果、あなたの体に合うものかどうかも含め、ココでは伝えきれない情報をお伝えできると思います。

 

それではまた

投稿日: 2021/02/19

ブログを更新しました

2021/02/12 【 お知らせ

肩こりのための「マウスとキーボード」選び

についてブログを更新しました。

 

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投稿日: 2021/02/12

肩こりのための「マウスとキーボード」選び

2021/02/12 【 私のおすすめ

 

PC周辺機器は自分にあったものを使おう

 

「デスクワーカーの悩みといえば、腰痛と肩こり!」

というくらい、この2つは悩まれている方が多い症状です。

 

ただ、腰痛は意外と簡単に治りますが、肩こりは細かいところまで問診が必要になるため、

「そこだけが治りきらないから、どうにかして欲しい」

と、うちに来店される方がいらっしゃいます。

 

今回はこんな方に、僕がよくするアドバイスの一つをご紹介します。

 

「自分にあうマウスとキーボードを使ってください」

 

マウスとキーボードは、会社からの支給品を使用している方も多いようですが、これが自分にあっていないと、それだけで肩こりの原因を作り続けてしまうので、いくら治療を受けても、PC操作をするたびに「肩こり」になってしまいます。

 

具体的に、どのメーカーのものが良いとか、どの価格帯のものが良いなどというものは一切ありません。

 

1つの指標としては、⇩の赤線で描いた「角度」を意識して選んでみてください。

 

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手の置く位置や、よくする操作、指の感覚などにより、好みの角度疲れない角度があります。

 

それさえ見つけられれば、今の物と入れ替えるだけで、症状は劇的に良くなっていきます。

 

もし
「今の物を使い続けたいけど、自分の角度に合わない」

という時は、⇩のような膨らみのあるパッドを使って調節してください。

 

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あ・・・

 

これもよく勘違いされていますが、上のようなクッションの付いているマウスパッドの謳い文句に

・疲労低減
・ストレスフリー

などと書いていることがありますが、あれは「自分にあった角度がこの商品で維持できたら」とメーカーが伏せている隠れワードがあるので、注意してください。

 

つまり、謳い文句に乗せられて買ったはいいけど、

「全然肩こりがよくならない!」

という方は、自分にあった角度を作れる商品ではないものを使っている可能性があります。

 

商品の謳い文句ではなく、角度にこだわって商品選びをしてください。

 

ちなみに僕は、⇩だと長時間操作していてもストレスを感じません。

・マウスは、小さめで薄いタイプ
・マウスパッドなし
・キーボードは、パンタグラフ式で薄型

 

大型量販店などで、実際に触って選んでください

 

最近は、ネットで何でも買える時代なので、商品選びまでネットでしてしまいがちですが、本気で症状を改善したい方は、ぜひ実際に店頭で操作してから、購入するようにしてください。

 

支給品がノートパソコンの方でも、USBやBluetoothで接続できるので、今の状態を変えたい方は検討してみてください。

 

繰り返しになりますが、ちゃんと自分にあうものを選ぶことが大切です。

 

まとめ

 

今回の話は当然ですが、肩こりの治療の補足になります。

マウスとキーボードを、自分にあうものに変えただけでは、肩こりはなくならないので、そこはちゃんと治療を受けるようにしてくださいね。

 

ではまた

投稿日: 2021/02/12

自分の体年齢を知っていますか?

2021/02/06 【 私のおすすめ

 

 

年齢とともに体重が減るのは正常

 

⇩の表は、健康器具メーカー「タニタ」さんのHPからお借りしてきた、体脂肪率を年齢で分けた一覧表です。

 

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タニタ 体組成計の測定項目の見かたについて (https://www.tanita.co.jp/health/measure/taisoseikei/)

 

これを見ると、女性は特に年齢と共に標準値が右に移動しているのが分かると思います。

仮に、体脂肪率が「20」だとしても

・16才だと「-標準」
・40才だと「やせ」

というように分類群が変わるということなんです。

つまり言い換えると、体脂肪率が同じなら、年齢とともに痩せていないとおかしいということなんです。

 

体年齢で現状を知ろう

 

今の話を、もう少し分かりやすくしたのが、「体年齢」です。

今度の画像は、健康器具メーカー「オムロン」さんのHPからお借りしました。

 

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オムロン 体重体組成計でわかること (https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hbf/guide/02.html)

 

体組成計(いろいろな数値がわかる体重計)に乗ると、体重以外に、BMI、体脂肪率、骨格筋率(筋肉量)、基礎代謝、体年齢などが分かります。

例えば、上図のように同体重の30才女性が並んだとしても

体脂肪率が「-標準」なら、『体年齢=実年齢』。(左)
体脂肪率が「やせ」なら、『体年齢<実年齢』。(中)
体脂肪率が「+標準」「軽肥満」「肥満」なら、『体年齢>実年齢』。(右)

そう!

体年齢は、同世代の標準値と比較し、脂肪の割合が多いか、少ないか、適切かを分かりやすい数値に変えて、教えてくれるものなんです。

 

無題

 

先ほどの画像を見てください。

体年齢が低い人は骨格筋が多く、体年齢が高い人は、骨格筋が少ないのが分かると思います。

脂肪量の増加は、生活習慣病につながることから、一定の値に収めるのが健康維持のためには理想とされているんです。

 

脂肪は筋肉より軽い

 

「でも、なんで同じ体重なのに、体脂肪が多いと、ふくよかに見えるの?」

と疑問を持たれた方もいると思います。

 

これは単純に、筋肉と脂肪の重さの問題なんです。

 

皆さんもご存知の通り、油は水に浮き、肉は水には浮きません。
つまり、脂肪は筋肉より軽いものなんです。

筋肉と同じだけ脂肪を用意しようとすると、かなりの容量になります。

だから同じ体重でも、脂肪量が多いと体は大きく見えるんです。

 

まとめ

 

運動をしている人を除き、年齢とともに体重が減るのは正常です。

逆に、運動をしていないのに昔から体重が変わらない人は、体脂肪率が上がっているので、ふくよかに見えてしまいます。

標準値の中に収まっている方はいいですが、肥満傾向にある方は、場合によっては健康を害しますので注意してください。

数値を覚えるのは大変なので、体組成計で体年齢をチェックするだけでも、現状の確認と、予防・改善に役立ちます。

 

体組成計をお持ちでない方のために「タニタ」「オムロン」の2つを紹介します。体重計なので、差はないと思います。僕は⇩のタニタを使用しています。

細かい差はあるかもしれませんが、どちらも信頼できるメーカーですので、単純に好みで選んでいいものだと思います。

毎日測ると、食事などにも目が行くようになるので、体質改善したい人にはおすすめですよ。

 

ではまた

投稿日: 2021/02/06

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