2025/05/21 【 症状と療法 】
症状改善の対策には、
・何かを「する」ことで良くする方法
・何かを「やめる」ことで良くする方法
の2つがあり、双方には明確な使い分けがあります。
使い方を間違っていることで、症状に苦しんでいる方が多いので、今回はコレについて情報をシェアします。
よければ参考にしてみてください。
何かを「する」ことで良くする
「する」という行為は、言い換えると「負荷をかける」ことです。
例えば、5kg持ち上げられる人が、10kg持ち上げられるようになるために、筋トレするイメージです。
しかし、仮にこの人が骨折していたらどうでしょう?
筋トレよりも、治すことを優先するほうがいいですよね。
つまり、「する」は健康なときのセルフケア。
健康を、より健康にするための手段なんです。
何かを「やめる」ことで良くする
「止める」という行為は、言い換えると「負荷を減らす」ことです。
例えば、骨折している人はギブス固定で動きを制限しますよね。
これは、損傷した部位を安静に保ち、治癒の促進を目的にしています。
ギブスを外したら細くなるから、固定中も筋トレをするなんてことしないですよね。
つまり、「やめる」は健康ではないときのセルフケア。
症状・病気状態から、健康になるための手段なんです。
困ったらプロの知識を利用してください
・慢性症状で困っている
・何をやっても良くならない
こんな方々は、ぜひプロに頼ってください。
みなさんから「良いと思ってやっていること」「当たり前にやっていること」をヒアリングし、身体の状態と照らし合わせ、最善案をお伝えします。
投稿日: 2025/05/21