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台風(低気圧)で症状が悪化している方の「応急処置」

2024/08/30 【 症状と療法

今すぐできる対処法

いよいよ、大型の台風10号が近畿地方に近づいてきましたが、体調はいかがですか?

頭痛や肩こり、腰痛など、「気圧症状」で悩まれている方はいませんか?

今回は、低気圧が苦手な方ができる応急処置をお伝えします。

 

対処法は、かんたん!
「少しタイトな下着などを着用する」だけです。

<例>
・サポーター
・ガードル
・着圧ソックス
・ピッタリ気味のエアリズム
・ボクサーパンツ

 

なぜタイトなものを着用するのか?

「気圧」は空気が押してくる圧力のことで、それが弱い状態が低気圧です。

気圧症状が出やすい人は、簡単に言うと「気圧が高い方が調子が良くなるタイプ」なんです。

空気が体を押してくれないのなら、擬似的にその空間を作るしかありません。

ですので、少しタイトな下着などを着用することが症状軽減につながるんです。

 

NG行動

せっかく応急処置をしても、悪化するようなことをしていたら、元も子もありませんよね。

意外かもしれませんが、その代表例が「マッサージ・ストレッチ」です。

説明すると長くなってしまうので、今回は詳細までお伝えしませんが、かんたんに言うと、関節が動きやすくなることや、筋肉が緩むことをするとダメなんです。

これらを行うと、一時的には楽になったと感じても、時間とともに症状は悪化しますので注意してください。

 

気圧症状は、予防・改善できる問題です。
お困りの方は、ご来店時にご相談ください。

投稿日: 2024/08/30

災害に備えて

2023/09/28 【 私のおすすめ

先日、天気のことで気づいたことがあるのですが、なんだと思いますか?

「暑すぎる?」

たしかに暑いですよね。
もう9月も終わるのに、未だにこの気温は異常だと思います。

ただ、僕が気づいたのは『台風がきていない』ことでした。

調べて分かったのですが、9月の中旬に台風が存在しなかったのは、1960年以来63年ぶりだそうです。

台風は来ないことに越したことはないのですが、海上を通過することで海水を撹拌(かくはん)し、海水温を下げる働きがあることから、やはり必要なものです。

気象庁のデータによると、1951~2000年までの50年間で10月に上陸した台風は10個あり、そのうち「強い」勢力で上陸したのは3つしかなかったのに対し、2001~2022年までの3年間では、10月に上陸した台風は8つあり、その全てが「強い」勢力だったそうです。

仮に今年の10月に、多数の強い勢力の台風が発生したら・・・・

 

今回は、「今すぐできる災害への備え」を紹介します。

  1. 電源の確保
  2. 水の確保
  3. 食料の確保
  4. 衛生品の確保

 

1.電源の確保

今年の8月に、台風の影響で沖縄県が長期間の停電に陥ったことは記憶に新しいかと思います。

暑さの中、空調が使えず過ごした数日は、とても辛かったと察します。

そこで我が家では、ポータブル電源とソーラーパネルを買いました。

ポータブル電源は容量により価格が異なり、大容量だと10万円以上になりますが、商品選びの基準を「停電してから翌朝までの扇風機(サーキュレーター)とスマホの充電分」とすれば、小型のタイプで事足り、比較的安価で手に入れることができます。

翌朝としたのは、台風一過は晴天の日が多く、ソーラーパネルで充電できると考えたからです。

僕が買った物は、ALLPOWERS社のR600というモデルで、ソーラーパネルとセットで39,498円でした。


9/30までは最大半額セールをしているので、興味がある方は⇧のぞいてみてください。

 

2.水の確保

水は一日あたり、1人3Lが目安と言われています。

5年保存水などの災害用もありますが、一般的な市販水でも保存期間が2年位ありますので、日頃からペットボトルをストックするクセをつけておくのも一案だと思います。

 

3.食料の確保

最近は、水を入れるだけで作れる「おにぎり」や、パウチ型のレトルト食品などがありますが、災害に向かない食品もあります。

その代表が、カップラーメンなどの水を大量に使う食品です。

一般的なタイプで1回に3~400mlが必要となるので、3食で1Lも余計に水を確保する必要が出てきます。

用意する時は、どれくらいの水が必要になるかも考慮に入れることが大切になります。

お米の備蓄があるご家庭では、日頃からカセットコンロなどで炊飯する練習をするのも良いかもしれません。

 

4.衛生品の確保

台風では、豪雨の影響で排水が追いつかず、下水が逆流する場合があります。

こんな時にトイレを使うと、あふれる恐れがあるので、災害用のトイレを用意しておくほうが得策です。

ちなみに⇩は、耐荷重量180kgだそうです。

 

 

また、消毒用のアルコール、マスク、ペーパータオルなどはある方が望ましいと思います。

投稿日: 2023/09/28

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