ネット予約の一時利用停止について
2024/11/19 【 お知らせ 】
下記日程にて、「エキテン」のシステムメンテナンスが実施されるため、当店の一部の情報が利用できなくなります。
日時:2024年11月26日(火)AM2:00頃 〜 AM7:00頃
停止サービス:
・「エキテン」全ページ
・ネット予約
期間中にネット予約をご希望の方は、時間をずらしていただくか、メールにて「氏名・ご希望日時・ご連絡先電話番号・主な症状」を記載の上送信ください。
送信先:wellnesstherapy.1093@gmail.com
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
投稿日: 2024/11/19
施術が「痛いと感じる人と、感じない人」の決定的な違い
2024/11/13 【 症状と療法 】
先日来店された方から、
「施術が痛いと聞いていたけど、想像より痛くなかった」
という感想をいただきました。
今回は、「施術が痛いと感じる方と、そうでない方の違い」について、ご説明します。
答えを先にお伝えすると、
「痛みを放置してきた人ほど痛みを感じやすいが、改善とともに痛くなくなる。」
です。
『治療』によるアプローチ
カイロや整体などの治療院は、外観からはわかりませんが治療系/癒し系に分かれています。
当店は治療系に属していて、病院や歯科医院なども、こちらに含まれます。
治療系のイメージは、虫歯治療が分かりやすいかもしれません。
虫歯治療で歯科医院へ行くと、何でもないところをむやみに触るのではなく、必要な部位を適切な範囲で治療してくれますよね。
その際に、多少の痛みを伴うことはありますが、その痛みがいつまでも残ることはありません。
治るとはそういうものです。
むしろ、治療中の痛みがないからといって、虫歯が残っていたり、かみ合わせが悪くなるなど別の症状が出たら、問題だと感じるはずです。
ウェルネスセラピーの施術も同じです。
病院のように麻酔を使うことができない分、できる限りソフトにアプローチしていますが、そこに原因がある以上、施術中に痛みを伴うことはあります。
つまり、そこに症状の原因がなければ痛むことはほとんどありません。
そしてその痛みの程度は、症状の深刻度により異なります。
例えば、1週間前からの症状と、3年前からの症状とでは、程度が異なります。
当然、長引いている人のほうが深刻です。
『癒やし』によるアプローチ
一方で、同様の店構えでも癒やしを主体にしている治療院があります。
心地よさ+アルファ(治療要素)を提供していることから、全身をまんべんなく触ったり、自分の望む部位を優先的に触ってくれます。
治療系治療院と比べると、癒し効果が高く痛みはほとんどありませんが、症状の改善スピードが遅く、再発防止効果が薄いという特徴があります。
病院や歯科医院で同様のサービスがないのは、癒やしが治療に直結しないからなんです。
失敗しない選び方
「治療系/癒し系では、どちらが優れているの?」と聞かれることがありますが、大切なのは受診する目的だと私は思います。
・症状の改善を希望:治療系へ
・癒やしを求めている:癒し系へ
自分の目的とは逆の店に行ってしまうと、思う結果が得られず「お金と時間を無駄にした」「あの治療院は失敗だ」と感じやすくなります。
適宜対応いたします
症状の改善依頼をいただいた以上、早期改善・再発予防ができる身体づくりを目指しますが、「時間がかかっても痛みは感じないレベルで施術して欲しい」という要望がある方には、適宜対応しています。
症状を改善するための施術は、1通りしかないわけではありません。
自分には刺激が強すぎると感じた場合は、遠慮なくご相談ください。
投稿日: 2024/11/13
脂肪の減らし方~②皮下脂肪を攻略する
2024/11/06 【 私のおすすめ 】
今回はシリーズの第2回「皮下脂肪」です。
皮下脂肪とは
皮下脂肪とは、「体温を維持するために付いた皮下の脂肪」のことです。
たまる原因は、冷え・・・
体は一定の体温を維持するために、自らが発熱するのと同時に、必要に応じて保温機能を働かせます。
発熱装置の代表が筋肉で、保温機能の代表が皮下脂肪のイメージです。
「筋肉量が多い=発熱量が多い」ので、皮下脂肪は少なくなります。
逆に「筋肉量が少ない=保温機能が必要」なので、皮下脂肪は多くなります。
皮下脂肪を減らすには(1)
体が寒いと感じるから脂肪がつくのであれば、「寒いと感じない服装」をすればよいだけです。
ここで気を付けてほしいのは、『汗をかくほど着るのはNG』ということです。
体は一定の体温を維持するために、暑いと感じたら汗を出して冷やそうとします。
一時的に行なうサウナ療法などなら良いですが、1日着続ける衣類でそれをしてしまうと、汗冷えが原因で寒いと感じる環境になります。
何枚か薄いものを必要に応じて重ね着(レイヤリング)することで、体温調整ができればベストです。
皮下脂肪を減らすには(2)
2つ目は、少し面倒と感じる方もいるかも知れませんが、「筋肉を増やす」です。
筋肉は増えるほど、体温が上がりやすくなります。
内からドンドン発熱すると、保温機能が不要となるので皮下脂肪は減少します。
スポーツジムの勧誘で、「筋肉をつけてダイエット」と言っているのはこのことです。
普通に考えたら、脂肪より筋肉のほうが重いので、筋トレすると体重は増えますが、皮下脂肪が多い人は一時的に逆の作用が生まれるんです。
ウェルネスセラピーのオススメ
当店では、皮下脂肪が気になる方には「レイヤリングを意識した服装」を勧めています。
もう一方の「筋肉を増やす」方法は聞こえは良いですが、続けないと意味がないという落とし穴があり、運動を続けることが苦手な方には不向きな手段だからです。
衣類で調節するだけなら、カンタンで続けるのにも苦労はありません。
もちろん健康的なのは、運動する方なのでできる方はそちらの方がオススメです。
最近では、スキマ時間にチョットだけ運動できるような施設もあるので、活用するのも良い方法だと思います。
冬はここにも注意!
これから寒い日も多くなりますが、屋内などの暖かい場所で貼るカイロを使っていたら、体温はドンドン上昇してしまい発汗します。
・・・もう想像はつきますよね。
貼るカイロは、「コートの内側に付ける」などの工夫をしてください。
「運動しない→皮下脂肪が増える→発汗後に汗冷えする→皮下脂肪が増える」という負のループにハマってしまいます。
内臓脂肪と皮下脂肪は、腹部CTなどの機器で調べることができますが、時間や費用負担が大きいですよね。
手軽に分かる方法があるので、気になる方は来店時にお尋ねください。
投稿日: 2024/11/06