「セルフケア」と「施術(治療)」は役割が違います
2024/08/07 【 症状と療法 】
みなさんは、「セルフケア」と「施術(治療)」の違いを、
・セルフケア=自分でするもの
・施術(治療)=プロがやるもの
と勘違いしていないでしょうか?
じつは、何度も症状をぶり返してしまう方の多くは、このパターンで症状から抜け出せず慢性化していることが多いんです。
正しくは、
・セルフケア=壊れないように扱う方法
・施術(治療)=壊れたものを治す方法
です。
例えば、Aさんが割れた花瓶を持ってきて、「直して」と言われたら、私たちは直します。
でも今後、同じ状況で壊れないようにするのは、Aさんの仕事です。
私たちは、Aさんに壊れた状況について質問し、壊れないようにするためのアドバイスを伝えます。
壊れるリスクがなければ、花瓶は壊れません。
そこにプロ・アマは関係ありません。
違いがあるとすれば、知識や技術の差だけです。
ココまで読んでいただいた方は、おそらく気づかれたと思います。
何度も症状をぶり返してしまう方は、セルフケアで症状を治そうとしているんです。
壊れたものを壊れない方法で直すことができないのと同じで、セルフケアで症状は治りません。
症状で困ったときは、まずは施術(治療)を受けてみてください。
その後、ご自身でしっかりセルフケアをしていただければ、快適な日常を過ごせるようになります。
投稿日: 2024/08/07
肩こりに効く運動・効かない運動
2024/08/03 【 症状と療法 】
「運動すると肩こりが軽減する」という話はよく聞きますよね。
でも、運動なら何でも良いというわけではないことは意外と知られていません。
今回は、肩こりに効く運動・効かない運動の特徴を紹介します。
<肩こりの原因>
肩こりの原因には、①過剰運動と、②運動不足の2つがあります。
①と②は正反対のことなので、とうぜん対策も違います。
今回ご紹介するのは、②運動不足の方の対策のため、①過剰運動の方には適していません。
また日頃から運動している人の中でも、これから説明するような運動ではない場合は、効果を実感できると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
<肩こりに効く運動>
運動不足の人の肩の筋肉は、腕の重みに負けている状態です。
だったら、肩の筋肉を運動で鍛えてあげたら、問題は解決できますよね。
ここで大切なのは「肩を使う運動」ということです。
ポイントは、肘が肩よりも高い位置にあるかどうか!!。
つまり、肩よりも肘が高くなれば、どんな運動でもOKということです。
⇧くらいなら、誰でも今日からできますよね。
逆に一生懸命運動していても、肩の筋肉を使う頻度が少なければ、思うように効果を得ることができません。
<運動不足だけど肩が上がっている人>
運動不足になると筋肉は弱くなり、通常なら肩は下がります。
しかし、何度も引っ張ったり、長期間引っ張られる状態が続くと、体は防御反応で「肩をすくめる」ような状態を作ります。
体が「もうコレ以上引っ張らないで!!」という合図ですので、ストレッチやマッサージなどの行為を中止してください。
ココまで悪化していると、セルフケアでは対処しきれない場合が多いので、できるだけ早くプロに相談するようにしてください。
投稿日: 2024/08/03
「マットレスの硬さ」で迷っている方へ
2024/08/01 【 症状と療法 】
「寝起きから症状がある」
というお悩みのご相談をよく受けます。
症状が、肩こりであれ、背部痛、腰痛であれ、これらの原因を考える上で『寝具の硬さ』は外せない要素になります。
かんたんに言うと、適正な硬さにするだけで症状が消える方がいるんです。
今日は、自宅で今すぐできるセルフケアをご紹介します。
<マットレスの硬さ目安>
まずは、いま使っているマットレスが自分に合っているかをチェックしてみてください。
柔らかい・低反発:アスリート、肉体労働者 向け
硬い・高反発:デスクワーカー、育児、高負荷の運動をしない人 向け
<柔らかいマットレスを硬くする方法>
硬いほうがあっている生活スタイルなのに、柔らかいものを選んでしまっている方への救済処置をご紹介します。
それは、「マットレスとシーツの間に、バスタオルやタオルケットを敷く」です。
「シーツを2~3枚重ねる」のでもOKです。
私は旅先などで硬さが合わない時に、この手段で乗り切っています。
ちなみに、硬いマットレスを柔らかくする方法はありません。
<セルフケアの限界>
「できるだけ費用をかけずに回復したい」という気持ちは十分に理解していますが、やはり限界があるのも事実です。
今回の方法で多少よくなったとしても、「完全とまではいかない」という方もいらっしゃると思います。
そんな時には、迷わずプロに相談してみてください。
早く相談するほど治りやすいですよ。
投稿日: 2024/08/01
脳神経のセルフケア⑩舌下神経
2022/10/21 【 症状と療法 】
脳神経のセルフケア10
今回は、舌を動かす神経、「舌下神経」についてシェアします。
異常の早期発見は早期回復に繋がりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
舌下神経 とは
舌下神経は、舌を動かすための神経です。
この神経が障害されると、筋力が低下し最終的には萎縮します。
その結果、話したり、ものをかんだり、飲み込んだりする動作が困難になります。
舌下神経のセルフケア法(1)
鏡の前で、舌を出してください。
<チェックポイント>
・舌を真っ直ぐ前に出すことができますか?
舌下神経のセルフケア法(2)
頬を手で触り、そこを舌で内側から強く押してください。
<チェックポイント>
・舌の力を強く感じることはできましたか?
・舌に力を入れる時、痛みはありませんでしたか?
注意
脳神経には、繰り返しの刺激が苦手なものと、やるほどに良い効果につながるものがあります。
舌下神経は、使うことが機能を維持する、リハビリ的な効果になります。
比較的かんたんにできるものなので、毎日チェックしてみてください。
もし症状までいかなくても、少しでも違和感を感じたら、できるだけ早く脳神経科を受診するようにしてください。
投稿日: 2022/10/21
脳神経のセルフケア⑨副神経
2022/10/14 【 症状と療法 】
脳神経のセルフケア9
今回は、首周りや喉の奥に分布する神経、「副神経」についてシェアします。
副神経は、肩こりや首こり、自律神経症状と関連がある神経です。
異常の早期発見は早期回復に繋がりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
副神経 とは
副神経は、首にある頭を動かすための筋肉や、喉奥の筋肉を働かせる神経です。
僧帽筋や胸鎖乳突筋の筋力低下により起こる、肩こりや首こりは、副神経の機能低下を疑います。
また副神経は、喉奥で迷走神経と合流するため、迷走神経の機能を合わせて考えます。
迷走神経 とは
(前回から抜粋)
迷走神経は、咽頭、喉頭、食道上部1/3などを支配する運動神経と、胸部~腹部の内臓や心臓、血管などを支配する副交感神経に影響を与えます。
肺や気管支、消化器などを制御することから、嚥下や発声、消化管の蠕動運動などに関係する働きをします。
迷走神経が刺激されることによって、自律神経のバランスが崩れることを、迷走神経反射といいます。
これは、一時的に心拍数が減ったり、血圧が下がったりする病態です。
発症により危険を伴うことがありますので、心あたりがある方は脳神経科を受診するようにしてください。
副神経のセルフケア法
僧帽筋・胸鎖乳突筋の弱化を、⇧の要領で確認してください。(各1秒程度)
*青矢印は、赤矢印の力を確認するために行っています。
「押さえる=固定」のイメージで行なってください。
正常であれば、痛みもなく、青矢印を押し返すことができます。
<チェックポイント>
・赤矢印方向に動かす時に、痛みは出なかったか?
・青矢印を押し返すくらいの力があったか?
迷走神経のセルフケア法
鏡の前で口を開け、「あ~~~~」と言ってみてください。
正常であれば口蓋帆(こうがいはん)は、左右とも上に上がります。
異常がある場合は、片側だけが上がります。
<チェックポイント>
・口蓋帆が左右とも上がるか?
注意
脳神経には、繰り返しの刺激が苦手なものと、やるほどに良い効果につながるものがあります。
副神経は、使うことが機能を維持する、リハビリ的な効果になります。
また迷走神経は、朝に顔を洗う時や、風呂上がりなど鏡があるところで、気がついたときにチェックしてみてください。
家事や育児、デスクワークで肩がこりやすい方、日頃から立ちくらみや、めまいが多い方は、毎日チェックすると良いですよ。
毎日続ける中で、もし症状までいかなくても、少しでも違和感を感じたら、できるだけ早く脳神経科を受診するようにしてください。
投稿日: 2022/10/14
脳神経のセルフケア⑧舌咽神経・迷走神経
2022/10/07 【 症状と療法 】
脳神経のセルフケア8
今回は喉の奥に分布する神経、「舌咽(ぜついん)神経・迷走神経」についてシェアします。
舌咽神経・迷走神経は、味覚や嚥下、心拍数や血圧などに影響を持つ神経です。
異常の早期発見は早期回復に繋がりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
舌咽神経 とは
舌咽神経は、舌と咽頭に分布し、味覚を伝える働きをもつ神経です。
以前紹介した「脳神経のセルフケア⑤顔面神経」で舌前2/3の味覚の話をしましたが、これと合わせると⇩のようになります。
新型コロナウィルスに感染することでも味覚を失うことがあると報告されていますので、混同する方もいるかも知れませんが、異なる病態になります。
味覚障害が出て、不安でコロナ検査したところ陰性なら、一度脳神経科を受診することをおすすめします。
迷走神経 とは
迷走神経は、咽頭、喉頭、食道上部1/3などを支配する運動神経と、胸部~腹部の内臓や心臓、血管などを支配する副交感神経に影響を与えます。
肺や気管支、消化器などを制御することから、嚥下や発声、消化管の蠕動運動などに関係する働きをします。
迷走神経が刺激されることによって、自律神経のバランスが崩れることを、迷走神経反射といいます。
これは、一時的に心拍数が減ったり、血圧が下がったりする病態です。
発症により危険を伴うことがありますので、心あたりがある方は脳神経科を受診するようにしてください。
舌咽神経のセルフケア法
舌咽神経は苦味を感じる働きがあることから、ゴーヤや青汁など苦いものを摂取することで、味覚の確認をしてください。
<チェックポイント>
・苦味を感じるか?
迷走神経のセルフケア法
鏡の前で口を開け、「あ~~~~」と言ってみてください。
正常であれば口蓋帆(こうがいはん)は、左右とも上に上がります。
異常がある場合は、片側だけが上がります。
<チェックポイント>
・口蓋帆が左右とも上がるか?
注意
脳神経には、繰り返しの刺激が苦手なものと、やるほどに良い効果につながるものがあります。
舌咽神経は、苦味があるものを食べたときに意識する程度でOKです。
これからの時期でしたら、サンマの内臓は苦い食べ物の一つかと思います。
迷走神経は、朝に顔を洗う時や、風呂上がりなど鏡があるところで、気がついたときにチェックしてみてください。
日頃から立ちくらみや、めまいが多い方は、毎日チェックするのもよいかと思います
症状がなくても、少しでも違和感を感じたら、できるだけ早く脳神経科を受診するようにしてください。
投稿日: 2022/10/07
脳神経のセルフケア⑦前庭神経
2022/09/30 【 症状と療法 】
脳神経のセルフケア7
今回は耳にある神経の1つ、「前庭(ぜんてい)神経」についてシェアします。
前庭神経は、平衡感覚を正常に維持するために働きます。
異常の早期発見は早期回復に繋がりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
前庭神経 とは
前庭神経は、内耳神経の1つで平衡覚の働きがある神経です。
三半規管(さんはんきかん)や耳石(じせき)という言葉のほうが、聞き馴染みがあるかもしれません。
この前庭神経が、ウィルス感染などで炎症を起こしたり、外傷などで障害を受けると、平衡感覚に障害が起こり、めまいやふらつきという症状が発症します。
前庭神経のセルフケア法
前庭神経のセルフケアは4つあります。
①平衡感覚の確認(1)
目を閉じて3mくらい歩きます。
自分の思っている方向に進めたかを確認してください。
*転倒に注意してください
②平衡感覚の確認(2)
目を開けた状態で、30秒立ってください。
次に、目を閉じた状態で、30秒立ってください。
*転倒に注意してください
③空間認識の確認
目を開けた状態で、「物やパートナーの指示する場所を触れる」「天井を指差す」を4~5度繰り返す⇩。
次に、目を閉じた状態で、先ほどと同じことを繰り返す。
④眼振の確認
眼振とは⇩のように、眼球が「無意識で動き、元に戻る」を繰り返す病態です。
座位・仰向け・横向きになり、パートナーに各30秒ずつ観察してもらってください。
<チェックポイント>
・眼振が現れるか?
注意
脳神経には、繰り返しの刺激が苦手なものと、やるほどに良い効果につながるものがあります。
前庭神経の場合は、めまいやふらつきを伴うことがあるため、症状がある時は避け、それ以外は確認程度で行うという頻度でOKです。
症状がなくても、少しでも違和感を感じたら、できるだけ早く耳鼻科や脳神経科を受診するようにしてください。
投稿日: 2022/09/30
脳神経のセルフケア⑥蝸牛神経
2022/09/23 【 症状と療法 】
脳神経のセルフケア6
今回は耳にある神経の1つ、「蝸牛(かぎゅう)神経」についてシェアします。
蝸牛神経は、音を聞き取る上で大切な働きをします。
異常の早期発見は早期回復に繋がりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
蝸牛神経 とは
蝸牛という言葉は聞き馴染みのない方も多いと思いますが、耳にある内耳神経の1つです。
音の振動を感知し、聴覚情報を大脳に伝える働きがあります。
この神経に障害が出た場合、内耳疾患や神経病変、耳硬化症、メニエール病、髄膜炎、小脳橋角部腫瘍、外傷、脱髄疾患などを疑います。
ちなみに、もう1つは前庭(ぜんてい)神経という名称で、平衡覚の働きを担います。(次週に紹介します)
蝸牛神経のセルフケア法
蝸牛神経のセルフケアでは、音叉という特殊な道具を使います⇩。
<チェックポイント>
・左右差はないか?
・一方が極端に大きく聞こえていないか?
注意
脳神経には、繰り返しの刺激が苦手なものと、やるほどに良い効果につながるものがあります。
蝸牛神経の場合はどちらでもありませんが、音叉から出る音は日常生活にないような「ブーン」という音なのと、骨を直接振動させるものなので、繰り返すと不快に感じるかもしれません。
気分が悪くなってもいけませんので、やり過ぎには注意してください。
音の聞こえづらさは、加齢でも起こりますが、病気でも起こります。
少しでも違和感を感じたら、できるだけ早く耳鼻科や脳神経科を受診するようにしてください。
投稿日: 2022/09/23
脳神経のセルフケア⑤顔面神経
2022/09/16 【 症状と療法 】
脳神経のセルフケア5
今回は、「顔面神経」という神経についてシェアします。
<セルフケアでできること>
・表情筋の衰えの早期発見
・顔面麻痺の早期発見
・味覚異常の早期発見
顔面神経は、顔の表情を作る上でとても大切な働きをします。
異常の早期発見は早期回復に繋がりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
顔面神経 とは
顔面神経には、顔の表情を作る運動系の働きと、舌の先から2/3の味覚を感じ取る感覚系の働きがあります。
この神経に障害が出ると、顔の片側または両側を、自分の意志で表情のコントロールできなくなったり、味に乏しい生活をおくることになります。
顔面神経のセルフケア法
顔面神経のセルフケアは2種類あります。
①感覚の確認
味覚は主に甘味のチェックです。
舌先で甘みを感じることができるかの確認をしてみてください。
<チェックポイント>
・左右差はないか?
・いつもと違う味がしないか?
・いつもより味を感じにくいことはないか?
②運動の確認
鏡の前で、顔全体を使い「あ・い・う・え・お」と声を出してみてください。
<チェックポイント>
・左右差はないか?
・動かしにくいところはないか?
注意
脳神経には、繰り返しの刺激が苦手なものと、やるほどに良い効果につながるものがあります。
顔面神経は後者の、「やるほどに効果があるもの」なので、運動系は洗面所で鏡を見るたびにやってみてください。
味覚のチェックは、別の健康の問題にも絡んでくるので、程々にしてください。
表情の違和感は、疲労でも起こります。
少しでも違和感を感じたら、いつもより早く寝たり、長く睡眠を取るようにしてください。
症状が出る時は一気に悪化することもあるので、気になる時はできるだけ早く、脳神経科を受診するようにしてください。
投稿日: 2022/09/16
脳神経のセルフケア④三叉神経
2022/09/09 【 症状と療法 】
脳神経のセルフケア4
今回は、「三叉(さんさ)神経」という少し聞き慣れない神経についてシェアします。
<セルフケアでできること>
・アゴの力、噛む力の衰えの早期発見
・顔の感覚異常の早期発見
・免疫力の低下を早期に察知
馴染みのない言葉だと難しそうに感じますが、実はとても身近なもので、健康管理には欠かせないものなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
三叉神経 とは
三叉神経とは、名前の通り「みつまた」に分かれている神経で、顔に上部・中部・下部に分かれて存在しています⇩。
<働き>
・体力が落ちていたり、免疫力が下がっている時に、顔や頭皮の感覚が敏感になる。
・口唇ヘルペスと関連がある。
・「噛む」に影響する筋肉を動かす。
三叉神経のセルフケア法
三叉神経のセルフケアは2種類あります。
①感覚の確認
⇧のように顔を3段に分け、手で触ってみてください。
可能であれば、保冷剤などでも触ると、知覚異常が分かりやすいです。
<チェックポイント>
・左右差はないか?
・上下で感覚が違うところがないか?
・冷たく感じない場所はないか?
・冷たく感じすぎる場所はないか?
②運動の確認
⇧のように、顔に軽く手を押し当てて筋肉などの動きを確認してください。
<チェックポイント>
・左右差はないか?
・動かしにくいところはないか?
注意
脳神経には、繰り返しの刺激が苦手なものと、やるほどに良い効果につながるものがあります。
三叉神経は前者の、「繰り返しの刺激が苦手なもの」なので、あまりしつこくせず、一日一回程度の確認でOKです。
自分では元気なつもりでいても、体力や免疫力が低下しているときには、いつもと違う感覚になります。
そんな時は、少し早く寝たり、いつもより長く睡眠を取るようにしてください。
通常は1日程度で回復すると思いますが、長引きそうでしたら、できるだけ早く皮膚科や脳神経科を受診するようにしてください。
投稿日: 2022/09/09