【危険!】腱鞘炎はストレッチで悪化する
2026/08/21 【 症状と療法 】
日常生活、急に手首が使えなくなったら困りますよね。今回は「腱鞘炎」でお困りの方へのアドバイスです。
腱鞘炎とは
腱鞘炎(けんしょうえん)とは、主に手首や指の使いすぎが原因で、手首に痛みや腫れが起きる炎症のことです。
手首が痛くなる病状は他にもありますが、下の画像のように親指を握り、手首を小指側に曲げることで痛みが再現される特徴があります。
ストレッチはNG
ストレッチは気軽にできるセルフケアであることから、腱鞘炎の場合もやってしまう方がいますが、完治するまでは痛みを再現・再発させる行為なので絶対にNGです。
「硬い筋肉は伸ばせばいい」と考えてしまいがちですが、予防のために有効な方法と、発症後の改善に有効な方法は同じではありません。腱鞘炎を発症している状態でストレッチをすると、患部の腱まで伸長されてしまうため、炎症を悪化させる原因になります。
ストレッチを行うのであれば、あくまでも腱鞘炎を発症する前の予防という段階で考えるべきです。
サポーター・テーピングも気休め
手首に付けるサポーターやテーピングは、対処してる感はありますが、実際のところ痛みを軽減・回復させる効果はあまり期待できません。
そのくせ水仕事はできませんし、暑くてわずらわしいので、プロが勧めることは殆どありません。
腱鞘炎のセルフケア
プロに頼るのが一番良い方法ですが、時間や費用面からセルフケアでなんとかしたいという方に向けて、今直ぐできることを2つ紹介します。
まず1つ目は「アイシング」です。患部(痛みのある部分)は炎症であり、伸びることで発症・悪化しています。
冷やすことで炎症を沈静化させ、組織を伸びにくくします。
氷嚢(ひょうのう)や保冷剤、冬場ならビニール袋に水道水を入れるだけのものでもOKです。
2つ目は「湿布」です。
この位置であれば手作業に支障をきたすことはないですし、手首に貼るよりも断然効果があります。
湿布は、冷感・温感のどちらでもOKです。
最速で治すには…
早く治すには、やはりプロに頼るのが一番です。
腱鞘炎でお困りの方、ぜひご相談ください。早期改善と再発防止を目指して、一緒に頑張りましょう。
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投稿日: 2026/08/21
腱鞘炎をセルフケアで乗りきりたい方 必見!
2025/11/24 【 症状と療法 】
腱鞘炎を正しく理解する

腱鞘炎は、手首に過度な負担がかかることで、腱鞘が炎症を起こす病態です。
腱と腱鞘は聞き馴染みのない言葉なので分かりづらいですが、絵で説明すると⇩のような感じです。

腱鞘とは腱を守るための鞘で、ストローのような構造をしています。
手首や指など、小さな骨が集まる部分に存在し、

通常は「支帯」という、リストバンド状の組織によって固定されています。

支帯が緩むと腱鞘が自由に動き、骨と擦れて炎症を起こします。これが【腱鞘炎】です。
生活で気をつけること
腱鞘炎は、次の2つの要因が重なると発症リスクが高まります。
①支帯(リストバンド)が緩む
<生活に潜む原因>
・手首を頻繁に動かす
・手首のストレッチ(特に背屈・掌屈を強調するもの)
・手首に体重をかける運動

下図のように反対の手などを使わないストレッチは良いですが、上図のようなストレッチは避けましょう。

また子育て中の方は、抱っこの仕方も重要です。

子どもを手のひらに乗せるのはNG。肘から手首の間に乗せるとリスクを大幅に減らせます。
②腱鞘(ストロー)が傷つく
手首の骨に対し、腱鞘を圧迫すると傷つきやすくなります。
例えば、骨方向に押し込むようなマッサージは避けてください。
おすすめのセルフケア
セルフケアには「症状を抑えるもの」「発症率を下げるもの」はありますが、『治すもの』はありません。
痛みが続く場合は必ず専門家に相談してください。
セルフケア(1)冷却

患部を5〜10分冷やすことで炎症が早く収まり、支帯も引き締まります。氷がなくても水道水や保冷剤で十分です。
湿布は患部には効果が薄いためおすすめしません。
セルフケア(2)湿布
患部に効果がない湿布ですが、下図の位置だと大きな効果を得ることができます。

肘の動きを邪魔しない場所に、貼るだけでOK。温冷どちらでも構いません。
冷却ほど即効性はありませんが、日常生活を続けながら痛みを軽減できます。
セルフケア(3)マッサージ
湿布と同じ部位を軽くマッサージします。「気持ちいい」と感じる程度が適切です。強すぎる刺激は逆効果になります。
両手首を痛めている場合は避けましょう。
セルフケアのまとめ
-
悪化させない生活習慣が第一
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冷却・湿布・マッサージを自分に合う範囲で取り入れる
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セルフケアだけに頼らず、必要なら専門家の施術を受ける
軽症なら1〜2回の施術で改善するケースもあります。つらい時は迷わずプロを頼りましょう。
投稿日: 2025/11/24






























