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なぜ温めても冷えるのか?プロが教える冷え対策の考え方

2026/02/04 【 私のおすすめ

寒い日が続いていますが、体調を崩されていませんか?

今日は、ご来店いただいた方からのご質問
「先生はどんな冷え対策をしていますか?」

についての回答をシェアします。

<基本は温めない>

結論からお伝えすると、私は基本「温めること」はしません。
意識しているのは、「冷やさない」ことです。

「え?それって冷え対策にならないじゃん」
そう思われるかもしれません。

でも、これにはちゃんと理由があります。


<体は“平熱を保つ装置”>

ご存知の通り、体には「平熱を保つ」機能があります。

体温が下がれば上げようとし、上がれば下げようとします。

つまり、
この範囲に収まっていれば、寒さも暑さも感じにくいということです。

寒いと感じるのは、体温が平熱より下がり、自力で戻しにくい状態のサインです。

そこで多くの方が、使い捨てカイロなどで温めようとします。
今回の患者さんも同じでした。

とても合理的に思えますが、実際はどうでしょう?

手にカイロを握っても、温まるのは手だけ。

背中に貼っても、手足は冷たいまま…という経験はありませんか?


<平熱を保つという意味>

先ほどお伝えした通り、
体は「平熱以上になると、体温を下げよう」とします。

言い換えるなら、
体は「温かすぎる」と感じた瞬間から“冷やすモード”に入る、ということです。

周りにいませんか?
一生懸命温めているのに、ずっと寒がっている人。

それは、温めることで逆に体の調整機能を邪魔している可能性があります。


<冷やさないという選択>

体を平熱に保つために、私が一番大切にしているのが「冷やさない」という考え方です。

冷やさなければ、寒いと感じにくくなり、体も体温を下げようとしません。

具体的には、

① 外気に触れる範囲を小さくする

露出部分を減らすことで、体温を奪われる機会を減らします。

② 重ね着をする

1枚で防寒するより、重ね着のほうが体温調整がしやすくなります。

登山などでは、この工夫を【レイヤリング】と呼びます。


<重ね着しても寒い方へ>

ヒートテックに「ノーマル」「極暖」「超極暖」があるように、服にはそれぞれ“耐えられる気温”があります。

重ね着しても寒い人は、外気温に対して防寒レベルが足りない服を重ねている可能性があります。

例えば、
1枚で1℃分しか防げない服を5枚重ねても、5℃分です。

一方、
2℃分防げる服なら、同じ5枚で10℃分になります。

もし「室内では快適なのに、外に出ると寒い」のであれば、アウターの耐寒レベルを上げるだけで解決する場合が多いです。

外気温5℃の日と、10℃の日で、同じ服を着ていませんか?


当店では、今回のような雑談も含めて、みなさんのお悩みにお答えしています。

気になる方は、ご来店の際にお気軽にご相談ください。

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投稿日: 2026/02/04

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