
姿勢改善のポイント①
2016/05/27 【 骨盤・姿勢矯正 】
・猫背を治したい
・姿勢が気になる
・歩く姿が綺麗と言われたい
・肩や骨盤の高さが左右で違うのが気になる
・ウェストラインが左右で違うのが気になる
・美しいバストラインを作りたい
・顔の歪みが気になる
・ズボンを片側だけ引きずるのがイヤ
・スカートが回る
・足の組みぐせを治したい
・貧乏ゆすりを治したい
・歯ぎしりをやめたい
など、容姿に関する問題でお困りの方からのご依頼をいただくことがあります。
ウェルネスセラピーの姿勢矯正の効果は、早い方で1回めから実感していただけますが、最も大切なのは日常の生活をどう過ごすかだと考えています。
効果を持続するために、施術後、お体に合ったお願いをいくつかしますが、ほぼ全ての方に共通してお伝えしていることが1つあります。
それは
「ムリに意識して気になる部分を直そうとしないで下さい!」
です。
「矯正器具や下着をつけたり」「日頃から意識して気がついた時に直す方がいらっしゃいますが」体からするとこれは逆効果の場合が多くあります。
良かれと思ってやっていることが、肩こりや頭痛、背部痛、腰痛、便秘、生理痛など別の症状を引き起こすことは珍しくありません。
意識しないと直らない姿勢は、単に体がまだその状態を好んでいないだけと考えて下さい。
嫌がることを続けられていい気がする人などいませんよね。意識しなくなった瞬間から姿勢が崩れてしまうのはそのせいです。
望まれているのは、
『自然体=良い姿勢・綺麗な姿勢』
ではないですか?
だったらそうなる姿勢を目指しましょう。
『意識すれば良い姿勢=長続きしない姿勢=体が辛い姿勢』です。
自然に良い姿勢、良い形へ体を導くのは私たちセラピストの仕事だと思い、まずは完全に任せてみて下さい。
ムリなく良い姿勢を作ってみませんか。
ウェルネスセラピー・カイロプラクティックは本気で症状改善と向き合う方を全力で応援しています。
住道駅すぐ
住所:大東市末広町1
メール:wellnesstherapy.1093@gmail.com
TEL:080-2532-1451
産後の骨盤矯正
2016/04/14 【 骨盤・姿勢矯正 】
「産後の骨盤矯正を受けてから体型が戻らなくなったんです!」
こんなお悩みで来院された方がいらっしゃいました。
産後に骨盤矯正を希望される方のほとんどは、「骨盤を整えることが目的」というよりは、
・以前の体型に戻りたい
・以前と同じ服を着たい
というのが目的ではないですか?
しかし、この方が受けた矯正は、一般的に想像される、
横向きで寝転がり腰をひねってバキッ!と音を鳴らすタイプのものでした。
骨盤矯正のページに書きましたが(詳しくはココから)、骨盤矯正で大切なポイントが2つあります。
1.正常な骨盤はゆがむ
2.骨盤には、①正常②ゆるい③ゆがんで固まるの3タイプがある
バキッ!という矯正は、③には有効ですが、①と②にはこの方のように戻らない体型を作ってしまう効果があります。
特に、産後は骨盤がゆるんでいることが多いから、矯正次第で効率的にサイズダウンできると考えられているものなのに、間違った矯正のせいで関節がグラグラになってしまい、元とは違った腰回りになってしまったのです。
バキッ!という矯正は、若く筋力がある間はいいですが、年齢とともに維持することが困難になります。
効果のない矯正はありません。
しかし、
・希望する効果か
・希望していない効果か
は選択次第です。
これから矯正を受けられる方はもちろん、下記のような症状でお困りの方はご相談下さい。
・元のサイズに戻らない
・疲れやすくなった
・ガニ股になった
・腰の違和感が残る
・ムクミやすくなった
・足がツリやすくなった など
この方は、②の矯正を数回受けていただき、現在では産前よりもサイズダウンしたと喜んでいただきました。
状態にあった療法で快適な日常生活を一緒に取り戻しましょう!
ウェルネスセラピー・カイロプラクティックは本気で症状改善と向き合う方を全力で応援しています。
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体が硬い(大人編)
2016/03/18 【 骨盤・姿勢矯正 】
先日子供の体の硬さについてご紹介しましたが、今回はその大人編です。
(以前の記事:子供の体が硬いんです)
以前の記事でご紹介しましたが、大人と子供では、硬さの原因は違います。
大人の体が硬くなる1番の原因は「老化」です。
一般に老化と聞くと、体力が落ちてきた、物忘れが増えてきた、肌の潤いがなくなってきた…など大雑把なイメージを持ちますが、今回の老化はもう少し細かい部分、「細胞」の話しです。
ヒトは約60兆個の細胞で、筋肉や神経、血管、皮ふ、内臓など全ての組織をつくっています。老化とは簡単に言うと、細胞が伸び縮みする力を失っていくことをいいます。
つまり、筋肉が伸びなくなってきているということは、神経や血管も伸びなくなってきているということを考えなくてはいけません。
<こんな時筋肉は防御反応により更に硬くなります>
・硬いと思ってストレッチした部分にある血管が、動脈硬化などで伸びない状態になっていた。
・高脂血症でできたコブが流れて血栓になる可能性がある状態だった。
・姿勢が悪く神経がこれ以上引っ張ったら痛みやしびれの症状が出る状態だった。
体の防御反応は、必要だから起きていることがほとんどです。
そして、これを単に筋肉が硬いのが原因だと勘違いすると、
・ストレッチした時だけ伸びるがすぐに硬くなる
・疲れやすくなった
・症状が悪化した、出るようになった
・頭痛が悪化した、おこるようになった
・運動のパフォーマンスが落ちた
など慢性症状化していきます。
これは、動的ストレッチでも静的ストレッチでも同じです。
ウェルネスセラピーでは、お体の状態を改善させながら柔軟性を上げていく施術を行っています。
またご要望がある方には、簡単に自分の状態にあったストレッチ法をお伝えしています。
状態にあった療法で快適な日常生活を一緒に取り戻しましょう!
ウェルネスセラピー・カイロプラクティックは本気で症状改善と向き合う方を全力で応援しています。
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子供の体が硬いんです
2016/03/12 【 骨盤・姿勢矯正 】
お子さんの柔軟性のことで、ご相談を受けることがあります。
「うちの子、体が硬いんです。カイロでなんとかなりますか?」
答えは決まって
「男子であれば中学3年生まで、女子であれば中学1年生までは様子を見た方がいいですよ。」
とお伝えしています。
理由は、 ↓ の子供の成長曲線です。
子供の柔軟性の話しをする時、絶対に外してはいけないのがこの 『成長』 というものです。
多くの方は、柔軟(ストレッチ)というと筋肉の話だけをしますが、実は体には他の組織も存在します。
例えば、
・内臓器
・血管
・神経
・皮ふ です。
ストレッチを行うと、当然これらも一緒に伸ばされることになります。
でも、よく考えてみてください。
体は、前後左右不均等に成長していきます。
筋肉は伸びる準備ができていても、血管はまだ伸びる準備ができていなければどうでしょうか?
右だけ準備ができていて、左はまだかも知れません。
たんに筋肉だけのせいで体が硬いと思うのは危険だと思いませんか?
「でも、ストレッチした時、ここの筋肉が硬くなってるんです。」
と、多くの方が言われますが、実はこれは当たり前のことなんです。
脳がコントロールして縮ますことができるのは、筋肉だけなんです。
つまり、体に危険が及ぶと感じた時、
「(今回であれば)これ以上伸ばされたら血管が壊れる!」
と脳が判断したら、安全装置として強制的に筋肉を硬くして、これ以上伸びないようにすることができるんです。
だから、成長が続いている間、特に男子であれば中学3年生まで、女子であれば中学1年生までは様子を見た方がいいということになるんです。
とは言え、スポーツなどでケガの予防やパフォーマンス向上のために、どうしても必要という方もいらっしゃいます。
ウェルネスセラピーでは、筋肉だけの柔軟に頼らず柔軟性を上げる方法を行っています。
※ 20代以降の方は、全く別の原因になるので次回以降ご説明いたします。
状態にあった療法で快適な日常生活を一緒に取り戻しましょう!
ウェルネスセラピー・カイロプラクティックは本気で症状改善と向き合う方を全力で応援しています。
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よい枕の選び方
2015/12/11 【 骨盤・姿勢矯正 】
自分にあった枕の高さはご存じですか?
1日の1/3~1/4 続く睡眠。
そんな長い時間、首や肩、背中がストレスを感じ続けていたら、どんな症状が出るでしょうか?
・なかなか寝付けない
・寝た気がしない
・寝起きから肩がこる
・寝たはずなのに体が疲れている
・朝から頭痛がする
…etc
もしこんな症状でお困りの場合は一度枕の高さや硬さを変えてみるといいですよ。
ではどれくらいの高さや硬さがいいのでしょうか?
店によっては特殊な機械で首の形状を調べてくれるところもあるそうです。しかし、せっかく自分にあう枕を探したのに気が付いたら使っていない…なんて言う方も少なくないのではないでしょうか。高価だったからもったいなくてムリして使ってるという本末転倒な話も聞きます。
実は、最適な枕の高さは日々変わります。
多くは何気ない日常生活が影響しますが、姿勢矯正やマッサージ、歯科治療などによっても変化します。
だからといって快眠のために、毎日まくら屋さんに行くことは不可能ですよね。
では、新たな出費をしなくても、毎日まくら屋さんに行かなくても、その日の体調や姿勢に合わせた高さを自分で知る方法があるとしたらどうでしょうか?
(通販番組みたいになってきましたが、ウェルネスセラピーでは残念ながら枕を販売していません)
実は・・・
知る方法あるんです
それは、自分の首を触ってみてリラックス状態を確認する方法です。高すぎたり、低すぎると首は必ず緊張状態になります。
でもどの状態がリラックスなのか、緊張なのかって初めは分からないですよね。
そのためには、まず自分の首のリラックスしている時の柔らかさをぜひ体のプロと一緒に確認してみてください。
ウェルネスセラピーでは、枕の高さや睡眠・頭痛でお困りの方に首のリラックス時の硬さを確認をしてもらっています。その後、お金をかけずに最適な枕を作る方法もお伝えしています。
自分でできることを増やして早い改善と長い健康維持を目指してください。
データの参照元:総務省統計局ホームページ
腰椎・骨盤ベルトの影響
2015/10/27 【 骨盤・姿勢矯正 】
腰痛の時、自己判断で骨盤ベルトや腰椎ベルトなどのコルセットを巻いていませんか?
ベルトを巻くと、ベルトがその部分の筋肉の代わりをするので、関節の安定感が増します。
つまり巻かれている部分の筋肉は働かなくてよくなります。
その結果、筋肉の負担は軽減し、腰痛が軽減します。
「そんなことくらい分かっている。だから巻くんだよ。」
という声が聞こえてきそうですが、
今日は、だからと言って安易にベルトを巻かない方がいいという話しです。
ベルトを巻いている状態というのは、言い換えると「寝たきり」と同じ状態なんです。
身近な方やご本人で、骨折などでギプス固定した経験がある方や、体の自由がきかず横になっている時間が長い方はいませんか?
いずれも、筋肉が衰え細くなってきたり、筋力が低下するなどの症状が現れていると思います。
そうなんです。
筋肉は使わないと、痩せて筋力低下をおこし、本来の仕事が行えなくなってきます。
腰部周辺筋の役割の一例を紹介します。
・胸郭、腰部、骨盤周辺骨格の安定
・姿勢の安定
・内臓器の固定
・体幹の運動
・股関節の運動
・腸運動促進
・呼吸の安定
・重心のバランス安定
…etc.
挙げたらきりがないくらい、
人が二足直立で地球上に生活する上で重要な部分がここなんです。
ベルトは、一般に3日以上の連続装着で筋力が低下しはじめ、慢性痛につながると言われています。
痛いからといって着けっぱなしにせず、急性期や酷使する時だけにする。
多少痛くても我慢するといった方が予後が良いんです。
また、関節は鍵と鍵穴の関係です。
同じ巻くにしても、正しく関節を合わせた上で行なうことが最低条件になります。
下手に関節の合っていないところで固定を続けると状態はどんどん複雑化していきます。
頭痛や吐き気、肩こりや不眠などの症状が出たという方もいらっしゃいます。
そんなことから、骨盤ベルトや腰椎ベルトを安易に自己判断で巻かない方がいいという訳です。
ベルトが手放せなくなり機能が低下するまでに、そう時間は要しません。
心あたりがある方は、一度ご相談ください。
ベルトいらずを目指して一緒に頑張りましょう。
<機能低下で現れやすい症状>
・冷え
・ムクミ
・便秘
・頭痛
・吐き気
・下っ腹のポッコリ
・O脚X脚
・猫背などの不良姿勢
・肩こり
骨盤矯正のウソとホント
2015/10/11 【 骨盤・姿勢矯正 】
女性に人気の骨盤矯正!
でもこれって誰もが必要なことでしょうか?
実は、
「バキッとする矯正が必要な人より、不必要な人の方が圧倒的に多い」んです。
人の骨の数は約200個。関節の数は約260個あると言われています。
関節は動くのが仕事で、ゆがむのも仕事の1つです。
そうでなければ、そこは関節なんてモロイ構造じゃなくてよかったはずですよね。
だから
「骨盤がゆがんでいますね」
「背骨がゆがんでますね」
って当たり前のことなんです。
よく骨盤矯正で使われる『仙腸関節』もつまり同じ
ゆがまない骨盤は異常です。
骨盤は生殖器や泌尿器の大事な入れ物です。
ここがもしガチッ!とした一つの骨だったら
歩くことや座ることが困難なだけでなく、転ける度に骨折や泌尿器、不妊のリスクが高まります。
女性であれば胎児が成長することや、分娩も不可能になります。
骨盤がゆがむことは正常です。
では骨盤は、いつ・どんな矯正を受けたらいいのでしょうか?
私たちプロでも自分の骨盤のゆがみパターンを知ることは困難です。大切なのは自分の骨盤はどのゆがみのタイプなのかを教えてくれる専門家に診てもらうことです。
その上で施術するべきかどうかを判断するのでも遅すぎる事はありません。
<安全な専門家を選ぶ基準>
・骨盤矯正してくださいと伝えたら、「先ずは必要かどうかを診させてください」と言ってくれること。
・骨盤矯正のメニューがないこと。
・時間単位の価格設定になっていないこと。
骨盤のゆがむ種類は3パターンあります。
詳しくは→→→こちら