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脂肪の減らし方~①内臓脂肪を攻略する

2024/10/30 【 私のおすすめ

ようやく秋の涼しさを感じれる日が多くなってきましたね。

秋といえば食べ物が美味しい季節!
気にせず食べたいけど、「食べた分だけ脂肪が・・・」という方も少なくないと思います。

そこで、今回から2回に分けて脂肪の攻略法をお伝えします。

第1回目は「内臓脂肪」です。

内臓脂肪とは

内臓脂肪とは、内臓のまわりにたまった脂肪」のことです。

たまる原因は、栄養の過剰摂取・・・

例えるなら、貯金のようなものです。
支出より収入(給与)のほうが多ければ、お金はたまりますよね。

脂肪もそれと同じ。

使い切らなかった分が、体の場合は内臓脂肪という形になります。

 

内臓脂肪を減らすには(1)

内臓脂肪は、使い切らなかった栄養(カロリー)なので、減らす方法はシンプルです。

①摂取カロリーを減らす
②消費カロリーを増やす

少し難しい表現になりましたが、
 ①=食事のコントロール
 ②=運動
ということです。

貯金に例えるなら、
①収入が少なければ、貯金額は減少する
②収入が多くても浪費すれば、貯金は減少する
です。

ココまでのことから、「運動なんてめんどくさい」という方は①、「食べるためなら、運動は苦じゃない」という方は②を選択するとよいと言われていますが、実はそれだけだと成功の確率は50%以下なんです。

 

内臓脂肪を減らすには(2)

成功の確率を上げるためには、そもそも「なんで太ったの?」という原因を解決する発想が必要です。

つまり
・食べて太ったのなら①食事の調整をする
・運動不足で太ったのなら②運動する
というのが、リバウンドしないための正しい解釈です。

言い換えるなら
・食べて太ったのに、運動して痩せる。
・運動不足で太ったのに、食事制限で痩せる。
は原因を解決できずにいる状態ということです。

 

「②運動する」を選択した場合の注意点

人は「やらない」を続けることは得意ですが、「やる」を続けることは不得意です。

つまり、運動して痩せるというのは、聞こえは良いですが根気がいるということなんです。

加えて、「運動しなくなった時にはどうなるか?」のリスクも考えておく必要があります。

・忙しくてできなかった
・体調を崩してできなかった
・サボり癖が出始めた

というのは、誰でもあることです。

以上のことから、この方法を選択した方は食事制限と併用する必要があるという認識が必要です。

 

ラクして痩せる①食事調整の限界

簡単な方法には、必ず裏があります。

それは、痩せる限界があるということです。

運動をすると筋肉が増え体が引き締まりますが、食事調整だけで痩せる方法では筋肉がつくことはありません。

つまり、あと一歩に届きません。

とはいえ、「やらないことを続ける」というのはとても簡単で、私の場合は6年ぐらい①の生活だけで体脂肪率20%以下をキープし続けています。

ウェルネスセラピーのオススメ

当店では、内臓脂肪が気になる方には「①摂取カロリーを減らす」を優先的に行なうことを勧めています。

というのも、運動不足で太った人もまずは①の生活に慣れる必要がありますし、運動するにしても膝への負担を減らしてからのほうがリスクが少ないからです。

・毎日のおかわりを止める
・毎日のお菓子を止める
・缶コーヒーを無糖にする

パッと見ただけでも「そりゃ・・・」ってことばかりですよね。

 

内臓脂肪をどうにかしたいという方は、ぜひ検討してみてください。

自分がどっちのタイプかわからない時は、来店時にご相談ください。ご自身の体にあった方法を提案させていただきます。

投稿日: 2024/10/30

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